冬の自分時間に。鶴岡から最上川へ、陸羽西線1泊2日の旅
湯田川温泉
鶴岡市街地
城下町鶴岡から最上川へ。列車と舟で巡る、静かな庄内・最上路2日間
忙しい毎日から少し離れて、
雪景色の中を走るローカル線に揺られ、
川の流れに身を委ねる――。
2026年1月16日、運行再開の陸羽西線も使って、移動そのものが癒しになる、冬のご褒美旅へ出かけてみませんか。首都圏からでも無理なく楽しめる、1泊2日のモデルコースです。
1日目は城下町鶴岡を感じられる市街地を自由に散策、温泉宿へ宿泊して1日の疲れを癒し、2日目は庄内町を経由して陸羽西線を利用し「最上川舟下り」の体験へ。
記事公開:2026年1月13日(火)
首都圏から、景色が変わっていく旅のはじまり

首都圏から鶴岡へは、上越新幹線を利用し、新潟駅で特急いなほに乗り換えて移動するのがおすすめ。
鶴岡へ向かう道のりも、この旅の楽しみのひとつ。
移動するうちに、車窓は少しずつ表情を変え、日本海が見える頃には気分もすっと切り替わります。海の景色から始まり、陸羽西線で出会う山と川の風景へ。
2日間を通して、景色の移ろいを味わえるのも、この旅ならではです。
【行程イメージ】
※あくまで掲載時点のダイヤ等を参考としています。ご旅行時期のダイヤ等を改めて確認のうえ、ご計画ください。
| 8:22~10:21 | 東京駅⇒新潟駅(上越新幹線)約120分 |
| 10:50~12:43 | 新潟駅⇒鶴岡駅(白新線・羽越本線/特急いなほ)約110分 |
1日目|城下町・鶴岡で、心をほどく一日



ゆったり町歩きと温泉時間
旅のはじまりは、城下町・鶴岡から。
冬の澄んだ空気に包まれながら、鶴岡公園や荘内神社をはじめ、気になるスポットを自分のペースで組み合わせて散策します。静かな街並みを歩くだけでも、心がすっとほどけていく時間です。
夕方からは湯田川温泉へ。
雪景色を眺めながら湯に浸かり、庄内の食材を使った食事を味わう——予定を詰め込まないからこそ叶う、「なにもしない贅沢」を満喫できる夜が待っています。
【行程イメージ】
※あくまで掲載時点のダイヤ等を参考としています。ご旅行時期のダイヤ等を改めて確認のうえ、ご計画ください。
| 12:45 | 鶴岡駅前施設「FOODEVER」のロッカーへ荷物を一旦預けて身軽に観光へ。 |
| 12:53~12:58 | 「鶴岡駅前④のりば」より「鶴岡市内循環 Bコース(右回り)」へ乗車、「市役所東」で降車 *交通系ICカードでの精算のみ |
| 13:00~14:30 | 鶴岡公園周辺で昼食 ≫「市役所東」周辺Googleマップ |
| 14:30~15:00 | 鶴岡公園周辺散策 致道博物館/大寶館/荘内神社/致道館/鶴岡アートフォーラム/藤沢周平記念館 ≫ 鶴岡公園周辺(Googleマップ) *興味のあるスポットを組み合わせ |
| 16:05~16:14 | 鶴岡公園最寄りの「致道博物館」バス停から「鶴岡市内循環 Cコース(右回り)」に乗車、鶴岡駅前へ *交通系ICカードでの精算のみ |
| 16:15頃 | 荷物をピックアップ |
| 16:23~16:48 | 「鶴岡駅前①のりば」より路線バス「湯田川・越沢・坂の下方面行き」へ乗車、湯田川温泉へ |
| 17:00 | チェックイン |

2日目|余目から始まる、陸羽西線と最上川の時間
午前|気負わない朝時間 いよいよ陸羽西線で列車旅
朝は再び鶴岡駅へ。鶴岡から庄内町へ移動し、余目駅へ。駅周辺を少し散策しながら、駅前施設の産直などにも立ち寄ってお買い物。移動が続く日だからこそ、余裕をもったスタートがうれしいポイントです。
午後には、陸羽西線に乗って最上川沿いへ。
雪景色と川の流れが交互に現れる車窓は、スマートフォンをしまって、ただ眺めていたくなる美しさ。
本数の少ない路線ですが、この時間帯の列車なら舟下りにも無理なく接続でき、「ちゃんと楽しめる安心感」も備えています。
【行程イメージ】
※あくまで掲載時点のダイヤ等を参考としています。ご旅行時期のダイヤ等を改めて確認のうえ、ご計画ください。
| 9:20 | チェックアウト |
| 9:31~9:54 | 湯田川温泉より路線バス「エスモール方面行き」へ乗車、鶴岡駅へ |
| 10:00~11:00 | 電車の時間までゆっくり FOODEVER内でカフェタイムもおすすめ |
| 11:05~11:21 | 鶴岡駅⇒余目駅(羽越本線)約15分 |
| 11:25~11:55 | 余目駅前の「庄内町新産業創造館クラッセ」でお買い物など |
| 12:03~12:31 | 余目駅⇒古口駅(陸羽西線)約30分 |
午後|最上川舟下りで、非日常へ

舟下り:14:50〜15:50(受付締切:14:40)
「古口駅」到着後は、タクシーで舟下りの乗船場へ。
13:31着の列車でも、受付まで1時間以上の余裕があるため、冬の移動でも慌てることなく過ごせます。近くで昼食をとったり、お土産をのぞいたり、少し休憩しているうちに、あっという間に乗船時間です。
舟に揺られながら眺める最上川の景色は、音も少なく、時間がゆっくりと流れていくよう。冬季はこたつ舟となり、あたたかな船内で、冬ならではの舟下りを楽しめます。
最上川芭蕉ライン舟下りでは、案内役の船頭さんも旅の魅力のひとつ。川の流れに合わせた周辺案内に加え、風情を感じる舟唄が、静かな冬景色にやさしく響きます。
列車旅の延長にある“水上のひととき”。
この時間があるからこそ、旅全体がより印象深いものになります。

【行程イメージ】
※あくまで掲載時点のダイヤ等を参考としています。ご旅行時期のダイヤ等を改めて確認のうえ、ご計画ください。
| 12:31~12:45 | 古口駅から「戸沢藩船番所」まで徒歩10分程度 *積雪・荒天予想の場合、ハイヤーの事前予約推奨 |
| 12:45~ | 乗船受付をしてから、敷地内で昼食とお買い物 *乗船受付は10分前まで *12:50の回に間に合いそうなら目指すもアリ |
| 14:50~15:50 | 最上川舟下り(古口港~草薙港) |
| 15:55~16:06 | 草薙港から路線バスへ乗車し、古口駅へ *戸沢藩船番所に荷物を預けている場合は船番所戻り |
| 16:32~16:53 | 古口駅⇒新庄駅(陸羽西線)約20分 |
余韻を残して、新庄へ
舟下りの余韻を胸に、再び陸羽西線へ。夕暮れの車窓を眺めながら、新庄に到着します。
ここで旅を終えても、新庄で一泊して、もう一日ゆっくりするのもおすすめです。