お米が美味しい!鶴岡のごはん、頂きます。

豊かな自然に育まれる
鶴岡市の食文化

山形県鶴岡市は庄内地方にあり、三方を山に抱かれた庄内平野が広がる自然豊かな場 所です。山麓の雪解け水は大地を潤し、肥沃な土壌に恵まれているため農業が盛んで、 日本有数の米どころとして知られています。 豊かな自然に育まれる鶴岡市の食文化は、数百年にわたり大切に受け継がれ、「ユネスコ食文化創造都市」に認定されています。

鶴岡のごはんが美味しい理由

  • 庄内平野の豊かな恵み
  • 山麓の雪解け水
  • 「ユネスコ食文化創造都市」認定の食文化

「ユネスコ食文化創造都市」について

鶴岡のごはんの特徴

つや姫

甘みや旨みはもちろ ん、粘りと弾力が強く、 口当たりのバランスも 優れていて、炊き上が りの艶も美しい。

雪若丸

粘りと硬さのバランスが、これまでにない新食感で、あっさりと上品な味わいはどんなおかずも引き立てます。

はえぬき

「生え抜き」の名のとおり、生粋の山形代表。一粒一粒がしっかりとしており、冷めても美味しい。

ひとめぼれ

コシヒカリ譲りの味や食感の良さを残しながらも、大粒で飽きのこない甘みが特徴。

コシヒカリ

しっかりした旨味と粘りが特徴でツヤも抜群。旨味・粘り・柔らかさ・香り・見た目すべてにおいて優秀。

ごはん協力:井上農場

井上農場のお米は、鶴岡のふるさと納税のお礼品にも選ばれています。

井上農場

鶴岡のごはんの魅力

料理研究家長田絢さんに、鶴岡産の5種類のごはんとお供を食べていただきました。

「つや姫はごはんの主役になりますね」

晩秋の鶴岡を訪ねたことがあり、とにかく澄んだ空気と清冽な水が印象に残っています。それが羽黒山での精進料理にも感じられましたし、温泉街に泊まったのですが、翌朝の朝食でも強く感じました。炊きあがったお米のつやと透明感がまだ記憶に残っているくらいです。水の良さのおかげですよね。 今回改めてごはんを食べ比べてみて、個性の違いに驚かされました。「つや姫」は食事の主役になれるお米で、こういったお米はなかなかありません。

\長田絢さんのインタビュー特集はこちら/
「鶴岡のごはんの魅力」について語る

やっぱり鶴岡のごはんは美味しい!データでみる鶴岡の美味しさ

山形県外から鶴岡市を訪れた方に、鶴岡の食の満足度を聞きました。
自由コメントの中で、共通して出現する語彙グループを「共起ネットワーク図」で表しました。

協力:静岡県立大学 渡邉研究室
分析には立命館大学産業社会学部の樋口耕一教授が開発したテキストマイニングツール「KH Coder 3」を利用しました。

鶴岡のごっつぉ

ごはんと一緒に食べたい鶴岡のごちそう

「ごっつぉ」は庄内弁で「ごちそう」の意味。

鶴岡のごはんのとお供は、昔から受け継がれる 愛情たっぷりのやさしい家庭の味で、「ごっつぉ」です。 美味しいごはんと一緒に召し上がれ!

ごっつぉ

温海かぶ

温海地区で焼畑栽培される伝統の在来作物。パリパリとした食感と旨味が美味しい

ハリハリ漬け

食感が人気の冬の定番は、在来野菜の干した「小真木大根」でつくるとさらに美味

しそ巻き

カリッと揚がった青じそにくるまれた甘辛い味噌はごはんにも日本酒にも相性ピッタリ

塩納豆

庄内以外では珍しいが、塩麹と昆布の旨味が加わったその味は納豆よりもまろやか

鶴岡のごっつぉ、頂きます!

地元でしか食べられない美味しいごはんのお供を、鶴岡の旅館ホテルのみなさまに特別にご用意いただきました!

  • つや姫など5種のごはん
  • 鯛めし!
わらび醤油漬け
歯ごたえと粘りが魅力のこの味は、鶴岡では春の終わりと夏の到来を感じさせる
もずくキムチ
ツルっとした食感のもずくとキムチ。意外な組み合わせだがご飯との相性は抜群
ハリハリ漬け
スルメや昆布とともに漬けられた干し大根が「パリパリ」としあわせの音を生む
うどにしん
鶴岡の海と山を一緒にした身欠き(干物)にしんとサクサクとしたうどの煮物
海苔クラゲ
海苔の佃煮だけでも美味いのにコリコリとしたクラゲを加えた贅沢お供
こあみの塩辛
濃厚な旨味としょっぱさは、ある旅館の調理長が冷蔵庫に隠しもつほど
ばんけ味噌
ばんけ(フキノトウ)の苦みと味噌の甘さにご飯が加われば、もう無限のループ
鯛めし
地元の鯛を刺身、ごまだれ、出汁茶漬けで食べる、あつみ温泉の美味しい三段活用

新米が美味しい!
鶴岡の旅館ホテルで、美味しいごはんをたべよう!

鶴岡の旅館ホテルでは、地元でしか食べられない美味しいごはんと、ごっつぉを
ご用意しています。ぜひお泊りください!

\美味しい朝ごはんが食べられる!/
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