この春大切な人と。”守ることの大切さ”が息づく山形県鶴岡・城下町スポット11選
羽黒エリア
鶴岡市街地
手ぬぐいスタンプ設置箇所
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日常と違う体験をして、心身をリフレッシュする「旅」。大切な人と、大自然でアクティビティに挑戦したり、温泉旅館でのんびりしたりと、その形は様々ですが、今の私たちとは違う価値観や想いに触れて、日常を振り返る「歴訪旅」もまたリフレッシュの方法の1つ。自らの足でその舞台になった場所に立ち、ストーリーを追いながら、その土地の皆さんが命をかけて守ってきたものに触れてみると、教科書や小説では感じられない感情を体験できるはず。この記事では、そんな体験をじっくり味わえる地「山形県鶴岡市」の城下町エリアにスポットを当て、ご紹介します!
「大切なものを守り、尽くしたい」。それが全ての原動力。
徳川家と実は最も繋がりの長い大名「酒井家」
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時をさかのぼり、武士が活躍した時代のお話。戦国の世を征した徳川家は、江戸に幕府を開きました。その開幕から江戸時代全期に渡って幕府を支えたのが、徳川家と特に結びつきの強い4つの武家一族。そして、その最上位にいたと言われているのが、今回の記事の舞台を治めていた「酒井家」でした。
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酒井家には、徳川家康の叔父がいたり、徳川の家系からお嫁さんを何人もいただいたりと、他の一族に比べても、徳川家との関係性がずば抜けて強かったと言われており、鶴岡市内にはそれを感じられる建物や文化財がたくさん保存されているんですよ。
武士のマインド
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武士の世界には、「主に従い、忠義を尽くす」「武家としての力が強く、主への貢献度と関係度が高い家が上位に昇る」といった上下関係のシステムがあり、主を守るために武力を強くして戦い、作物や特産品を売って経済力を高め、主が豊かになるよう尽くすという考え方と心の持ち方が、彼らの行動の根底にあったのでした。
酒井家と歩んだ鶴岡の400年
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酒井家は江戸時代のはじめ、幕府より庄内地方を治めるよう言い渡され、その拠点を今の山形県・鶴岡に置きました(酒井家の庄内入部)。2022年の今年、入部から400年を迎えた鶴岡には、今でも酒井家の子孫(お殿様)が住まわれており、これは全国的にも珍しいそうです。
今回は「今も殿が暮らすまち」である鶴岡と、庄内藩士たちが守り抜いてきた伝統の軌跡を辿れる“城下町スポット”をご紹介します。
まずは鶴岡歴訪の基本スポットへ!
① 庄内藩校「致道館」
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国指定史跡の庄内藩校「致道館(ちどうかん)」は、鶴岡に来たならまずはじめに訪れたい必見スポット!1805年(文化2年)、庄内藩主酒井家9代・忠徳(ただあり)公により開学した学校です。東北で唯一現存する藩校構造物なので、建築としても価値の高いスポットなんですよ。
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建物内には、江戸幕府と酒井家の関係性や、明治以降の鶴岡の歴史がわかる展示があるので、まずはここで「鶴岡で何が起きたのか」を理解しておくのがおすすめです◎
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江戸時代の学問のほとんどは「朱子学(しゅしがく)」でしたが、庄内では荻生徂徠(おぎゅうそらい)の「徂徠学」を教えていました。この学問では「個性伸長」という”個人”に焦点を当てた教育を実践し、積極的に教えて学びあう環境にあったのだとか。そのため、飛び級や現在のゼミナールに当たる「会業(かいぎょう)」など、先進的な教育法も取り入れていたよう。この教育のお陰もあり、庄内藩の人々は非常に優秀だったそうです。
●致道館
② 致道博物館
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かつて鶴ヶ岡城の三の丸があった場所にある博物館。敷地内には、江戸の街から引き上げてきた建物などもあり、見どころがたくさんあるのですが、今回特に注目いただきたいのは「旧庄内藩主御隠殿」「旧鶴岡警察署庁舎」「赤門」「酒井氏庭園」の4つ。特に「旧鶴岡警察署庁舎」は、建設当初の姿にリニューアルされ、パステルブルーの外観が素敵なんです♪内部には当時の取り調べ室があり、珍しいのでこちらも是非見てみて。
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また「御隠殿」には、徳川家の家臣が描かれた絵があり、家臣たちの位置関係から酒井家と徳川家の関係の強さを感じることができますよ。お殿様が住んだ建物で、入り口付近には、当時の「鶴ヶ岡城」のジオラマもあり、当時の雰囲気を想像しながら見学できるのが面白いです◎
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そして、「赤門」にも徳川家とのつながりを感じるお話が。そもそも「赤門」は、徳川家系統からお姫様がお輿(こし)入れされた際にしか建造を許されなかったため、母数が少なかったことに加え、火災などの災害で無くなってしまったものも多々。現在残っている赤門は全国でも数えるほどで、こちらにある赤門もその1つということもあり、かなり貴重!必見ポイントです。
●致道博物館
③ 松ヶ岡開墾場
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松ヶ岡開墾場(まつがおかかいこんじょう)は、明治維新以降、明治の経済を支えた「養蚕業(ようさんぎょう)」を行っていたスポットの一つ。令和3年には開墾150周年を迎えたばかりで当時の建物は今も現役。
5棟ある建物はそれぞれ、資料館や体験教室等として利用されていますが、今年の4月16日に四番蚕室がリニューアルし、映像や音で楽しめる資料館&ショップ&シルク生地の販売所(m単位)が入った絹織物体験施設「シルクミライ館」としてオープンしました。
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実は、シルク製品を一貫生産しているのは、日本ではここだけ!こちらで生産された”サムライゆかりのシルク”は、かつて庄内藩を支えた武士たちが「刀を鍬(くわ)に持ち替えて」イチから育て、作り上げたものに由来しています。日本遺産にも認定され、天皇皇后両陛下がご視察されるほど歴史的にも価値の高い、上質な国産シルクなのです。
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施設内にあるショップでは、こちらのシルクを使用したブランド「kibiso」の製品が購入可能。”きびそ”とは蚕がはじめに吐き出す糸のことで、通常は廃棄されてしまう部分ですが、保湿など、お肌に優しい機能が多く含まれているそう。オリジナル製品はもちろん、様々な地方の企業と協力して開発したエコでサステナブルなこだわりの品々にも要注目ですよ!
●松ヶ岡開墾場
④ 大寶館
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1915年(大正4年)に建造された「大寶館(たいほうかん)」。大正天皇の即位を記念して建てられた、赤いドームと白壁が印象的な洋風建築の建物です。歴史の面影を感じられるおしゃれスポットとして女性にも人気♪ちなみに、入り口にある樹木の葉は、かつてはハガキの代わりに使われていたのだそう。
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以前は物産陳列場や市立図書館として使われていた建物ですが、現在は鶴岡ゆかりの人物にまつわる資料を展示する施設となっています。建物の中にあるお部屋の表示板には、今でも以前の頃の名残が残っていますよ。
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展示内容は年に一度入れ替えが行われていますが、その時展示されていない人々の内容については、入り口にあるデジタル案内板で検索し、読むことが可能ですよ。館内には以前から使われていたレトロな家具が置かれているので、閲覧中に椅子に腰掛けて休憩するのも良いかも。偉人たちの功績に驚きながら、大正ロマンも感じてみてはいかが?
●大寶館
⑤ 丙申堂
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「丙申堂(へいしんどう)」は、庄内藩であった時代に鶴岡で名をはせた商家「風間家」の旧住宅です。呉服商から始まり、「松方デフレ」という日本経済の大きな転換期を境に、金融・地主経営業に方針転換をした風間家。その邸宅の敷地には、店舗兼住宅の「丙申堂」と別邸の「釈迦堂(しゃかどう)」が建てられました。
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こちらの建物の大きな特徴は、「杉皮葺き(すぎかわぶき)の石置屋根」。川の流れで丸く削られた石を敷き詰めた屋根の軒下に立って写真を撮ると、趣のあるショットが撮影できますよ◎現在は和装婚の撮影場所としても人気なのだとか!
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大きな邸宅なので、見どころは他にもたくさんあり、例えば、公民館の機能も兼ねたと思われる大広間や、大きな台所設備、蔵など。なかでも、外から見つからないように作られた蔵の中には「日本一開かない金庫」は一見の価値あり。黒塗りの重厚感に加え、見た目ではわからない精巧さの話を伺うと、より日本の技術力の素晴らしさを感じられますよ。
●丙申堂
⑥ 鶴岡カトリック教会天主堂
![鶴岡カトリック教会天主堂](https://www.tsuruokakanko.com/wp-content/uploads/2022/03/a9170c9efb9983e221550d92ee1024f903fe4f7a-1024x768.jpeg)
「鶴岡カトリック教会天主堂」は、明治36年に建てられたロマネスク様式教会です。(※ロマネスク様式とは…10世紀〜12世紀にかけてヨーロッパの各地で採用されていた建築様式。石造りの厚い壁や、小さな窓などの上部に半円アーチを取り入れたデザインが特徴)現存するロマネスク様式教会の中でも特に傑作だと評価が高く、国の重要文化財に指定されています。柔らかく温かい陽光が降り注ぐ、白い聖堂には心を洗われるようです。
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堂内には教会としては珍しく畳が敷かれており、和洋文化の融合が新鮮ながら、親しみも感じられる空間となっています。入り口付近にある案内ボタンを押すと、教会の説明を音声で聞くことができ、堂内を鑑賞しながら耳を傾ければ、建物に関する理解も一層深まりますよ。
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そして見逃せないのは、世界的にも珍しい「黒い聖母マリア像」。国内で拝見できる教会はここだけなんです!優しさあふれるマリアさまに是非会いに行ってみてくださいね。
●鶴岡カトリック教会天主堂
季節を感じながら歴史に思いをはせてみよう!
① 鶴岡公園
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「酒井家」が約250年、居城とした鶴ヶ岡城。その城址に整備されたのが「鶴岡公園(つるおかこうえん)」です。園内にはお堀や石垣、樹齢数百年の老杉といった、城の名残を感じるポイントが多数あり、歴史散歩をゆったり楽しめるスポットとして散策におすすめですよ♪
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日本のお城と聞くと、天守閣のある階層建ての建物をイメージするかもしれませんが、鶴ケ岡城は1階のみの平屋建てのお城でした(詳しくは致道博物館内「御隠殿」にあるジオラマを御覧ください)。広い敷地に建てられたお城でしたが、明治に変わる戦乱の中で当時の建物は無くなってしまいましたが、当時、建物に使われていた瓦は鶴岡に縁のある建物に使われ、今でも見ることができますよ。
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また、園内には「日本さくら名所100選」に選ばれたという桜があり、毎年県内外の方が多く鑑賞しに来られる名物スポットでもあります。歴史の跡に咲く一面の桜の景色は圧巻の一言。観光の記念写真はここで収めてみるのもいいかも◎
●鶴岡公園
② 荘内神社
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「荘内神社(しょうないじんじゃ)」は、かつて「鶴ヶ岡城」の本丸御殿があったところに鎮座している、歴史ある神社。ちなみに、”庄内”はかつて”荘内”と書いたそうで、神社の名称にこの漢字が使われているのも、当時の名残とのことです。開運招福、厄難消除などにご利益があり、地元の方からは「神社はん」と呼ばれ親しまれているそうですよ。
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「宝物殿」では藩主ゆかりの武具、美術工芸品などが展示され、庄内の歴史に触れることができますよ。また、境内にある手水舎では、四季折々の花が浮かべられている「花手水(はなちょうず)」を楽しむことも。
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また、こちらで是非手に入れておきたいのは、彩りが美しい「御朱印」。四季に合わせた4種類の期間限定御朱印に加え、今年は、酒井家庄内入部400年記念の特別な御朱印も!またサムライシルクを使用した、上品で艷やかな御朱印帳を販売。ご注目あれ!
●荘内神社
歴史が生んだ鶴岡の味わいを堪能しよう!
① 東京第一ホテル鶴岡 レストラン「モナミ」
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鶏を使った地方の名物メニューといえば九州のイメージが強いですが、特に、”鶏飯(けいはん)”というメニューは鹿児島がルーツの郷土料理なんです。この”鶏飯”、実は「酒井家」と馴染み深い料理として、鶴岡では知られているんですよ。
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歴史を遡ること、酒井家15代当主・忠篤(ただずみ)公の時代。戊辰戦争(ぼしんせんそう)の後、西郷隆盛公の教えを乞うため、庄内藩士の一部は鹿児島に留学したとのこと。その際に、奄美大島に伝わる滋養強壮メニューであった”鶏飯”を知った彼が鶴岡に持ち帰り、酒井家で食べられていました。この鶏飯のレシピを酒井家から教わり再現した特別メニューを数量限定で提供しているお店が、東京第一ホテル鶴岡の「レストラン『モナミ』」です(※3日前まで・3名様より要予約)
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蒸し鶏と、ゆで卵を卵黄・卵白に分けて盛り付けられた丼に、鶏と昆布出汁を合わせたスープをかけていただくスタイルで、サラサラといただけるのがうれしいところ。鶴岡ではお祝いの席でいただく事が多いメニューなのだとか。またデザートには、やはりお祝いの席でいただける「卵寒天」が。溶き卵をとじ入れた寒天はほんのり甘く、優しい気分になれますよ。
② 蔵屋敷LUNA
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鶴岡は国内でも珍しい「ユネスコ食文化創造都市」。地元の食材を丁寧に生かしたメニューの数々は、訪れた人々を魅了し続けているのですが、築160年の酒蔵を利用している和食料理店「蔵屋敷LUNA」も、そんな鶴岡グルメをいただけるスポットとして知られています。
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こちらでは、山形の寒暖差が育んだ山形牛、つや姫、各種野菜や日本海の荒波で育った鮮魚を使用した滋味深い味をいただけますが、中でもRETRIP読者の皆さんにおすすめしたいのは、夜膳の「花月」です。ひとつひとつが丁寧に作られており、食べるのがもったいないほどの美しい品々。そして、味わいも繊細で上品です♪
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お店は2階建てで、1階にはモダンな暖炉やソファーなどがあり贅沢な雰囲気を楽しめます。また、2階部分には、蔵だった時代の名残を天井の梁や窓の作りなどで感じられますので、城下町として栄えた頃の様子を想像しながら過ごすのも◎ここでしか味わえない食体験を存分に堪能してみてくださいね。
③ ピノ・コッリーナ・ファームガーデン&ワイナリー松ヶ岡
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鶴岡には、実はワイナリーもあるんです。養蚕業に向いている地域は、澄んだ空気や水に恵まれているため、美味しい山の果物を作りやすい環境にあるのですが、こちらではこの環境を利用してワイン用の葡萄を育てているんですよ!実際に育てている様子や、ワイン商品を手に入れられるのが、「ピノ・コッリーナ・ファームガーデン&ワイナリー松ヶ岡」です。
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重力を利用した自然に逆らわない醸造方法を採用しているのがこちらのワイナリーの特徴。レストランとショップを併設している建物のテラスからは、葡萄の栽培がされている農園を一望でき、開放感溢れるスポットとしてもおすすめなので、是非立ち寄っていただきたいです!
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レストランには、地元産の食材を使用した洋食メニューが揃っているほか、生地に食用シルクを練り込んだ特製フォカッチャがあるので、是非いただいてみて♪ショップではワインジャムやワインジュレが乗ったプリンなどを購入可能。特にプリンは、2層を混ぜながらいただくスタイル。ワインとバニラビーンズのマリアージュは新感覚ですよ◎
山形県鶴岡で、歴史探訪の旅へ♪
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今回は、鶴岡400年の歴史に縁の深い城下町スポットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?美しい景色とともに「酒井家」のストーリーに触れれば、もっと鶴岡のことが知りたくなってくるはず。もし、もっと鶴岡を巡ってみたい!と思ったなら、下の「関連情報」にある記事も読んでみてくださいね♪人や国を思う気持ちが繋いできた鶴岡の文化や歴史を、大切な人と巡って、守り続けることの大切さを実感してみませんか?
関連情報
■毎年3月はお雛様の特別展示!
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鶴岡市内にあるいくつかの施設では、毎年3月限定で、お雛様の特別展示を行っていますよ。全国的にも希少価値が高く、歴史的にもかなり珍しいお雛様やそのお道具まで揃っているため、他県から足を運ばれる方もいらっしゃるほど!
■観光のお供に♪手ぬぐいスタンプラリーがおしゃかわいい♡
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今回ご紹介したスポットも含め、鶴岡市内にある様々な観光スポットにてスタンプラリーを実施中♪可愛らしい絵柄が印刷されたスタンプラリー帳はなんと”手ぬぐい”!カラフルなスタンプを思い思いに押して、自分だけのオリジナル手ぬぐいスタンプ帳を作っちゃおう◎ちなみに今年は致道博物館のオリジナルスタンプが新登場するそうですよ♡
●手ぬぐいスタンプ帳で巡る鶴岡
この記事は RETRIP掲載の記事を元に作成しています。https://rtrp.jp/articles/134080/