夏あそび！湯野浜温泉と海水浴 夏は鶴岡・湯野浜へ！
湯野浜温泉
鶴岡市街地
鶴岡市の西部、日本海に面した「湯野浜温泉」は、夏遊びにぴったりのスポット。海辺の温泉郷として有名ですが、海岸線に沿って続く「湯野浜海水浴場」は山形県内で最大規模の海水浴場として人気を誇っています。サーフィンやシーカヤックなどのマリンレジャーも盛んで、海でたっぷり遊び尽くすことができますよ！美しい夕陽や幻想的ないさり火が輝く夕方や夜も魅力で、夏の一日を思い出深く彩ります。
マリンスポーツが楽しめる温泉地！
開湯1000年の湯野浜温泉は、海辺の温泉郷として古くから栄えてきた場所。その歴史は天喜年間（1053～58）に、亀が海辺で湧き出す湯の中で傷を癒したという伝説から始まったといわれています。
現在は県内有数のリゾート地としても人気が高く、毎年夏になると多くの人たちが海水浴にやって来ます。ビーチで遊んだ後はゆっくり温泉につかる…そんな贅沢を楽しむのもいいですね。
“波乗り発祥の地”湯野浜で楽しむ海のレジャー！
山形県内で最大規模を誇る「湯野浜海水浴場」には、広くてキレイな砂浜が広がり、小さな子どもたちも安心して浜遊びを楽しむことができます。実は“波乗り発祥の地”でもあり、今から200年前には子どもたちが板をもって荒波を乗りこなしていたこと、その後、板を使わず体だけで波に乗って遊んでいたことが、浜辺に建つ石碑に書かれています。現在のサーフィンのルーツが湯野浜にあり、古くから地元で親しまれていたことが分かりますね。
そんな湯野浜だからこそ、マリンレジャーも充実！サーフィンはもちろん、シーカヤックを楽しむこともでき、大海原でのクルージングが可能です。普段見ることのない海の上からの眺めは、忘れられない感動体験になるでしょう。開催日などの詳しい情報は、「湯野浜海水浴場」ページをチェックしてみてくださいね。
「日本の夕陽百選」に選ばれた絶景に感動！
海でたっぷり遊んだ後にもお楽しみが。湯野浜の夕陽は絶景として知られ「日本の夕陽百選」に選ばれるほどの美しさ！海岸沿いに建ち並ぶホテルや旅館の中には、入浴しながら夕陽を望むことができる宿もありますよ。
オレンジ色に染まる空と海を眺めながら、心地よい夏の疲れを癒やすのもオススメです。夜には幻想的ないさり火や、ミニ花火大会が楽しめる日もあるので、お見逃しなく！
現在は県内有数のリゾート地としても人気が高く、毎年夏になると多くの人たちが海水浴にやって来ます。ビーチで遊んだ後はゆっくり温泉につかる…そんな贅沢を楽しむのもいいですね。
湯野浜の新スポット＆新グルメにも注目を
観光で訪れた人も地元の人も、みんなが交流できる拠点として生まれたのが「ゆのはま100年キッチン」。自然光に包まれた店内では、海を見ながら地元食材をふんだんに使用したメニューを味わうことができます。ランチからカフェタイム、ディナーやバータイムまで、様々なシーンで利用できるのも魅力です。
また2025年の大注目は、春から提供され始めたばかりの新ブランド「天喜紅蟹（てんぎのべにかに）」を使ったメニューです。「天喜紅蟹」は湯野浜近くにある加茂港で篭漁（かごりょう）を営む協和丸が獲った新鮮な紅ずわいがにを指し、口いっぱいに広がる濃厚な旨味と贅沢な味わいが特長。「湯野浜温泉」のホテルや旅館で味わえるので、ここでしか出合えない新グルメをぜひ堪能してください！
| 湯野浜温泉情報 | 湯野浜温泉 |
| スポット情報 | ゆのはま100年キッチン |
| 公式サイト | ゆのはま100年 |
周辺には話題の観光スポットも
湯野浜エリアの周辺には観光スポットも充実し、特にオススメな場所が2つあります。まずは海の守護神・龍神さまの寺として全国的にも有名な「龍王尊 善寳寺（りゅうおうそん ぜんぽうじ）」。国の有形文化財にもなっている五重塔や総門、山門など大きな建物をはじめ、蛇の模様が浮き出た「蛇紋石（じゃもんせき）」など、見どころがいっぱい。2025年巳年というご縁に導かれ、ご利益を願いに訪れるのもいいですね。
もうひとつは「加茂水族館」。山形県内で唯一の水族館には約80種類のクラゲが展示され、その規模は世界最大級です。ゆらゆらと水中を漂うクラゲに癒されたり、アシカやアザラシのショーではしゃいだり。ぜひ家族で訪れてほしいスポットです！新鮮な地元の海の幸がいただけるレストラン「魚匠ダイニング 沖海月」での食事もオススメ！また、手軽に食べられるクラゲラーメンやクラゲアイスも人気です。
海で遊んだり、グルメを楽しんだり、観光スポットを巡ったり…夏の湯野浜はとにかくお楽しみが満載です。夏限定のイベントも開催されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。朝から夜まで、夏の一日を遊び尽くしに出かけましょう！
