ローカル線で行く60分の船旅!自然を満喫するアクティビティ【最上川舟下り】で楽しむ春&初夏の休日
選択なし
だんだんと暖かくなり、お出かけが楽しい季節になってきました。今年は少し足をのばして、最上川の舟下りを楽しんでみませんか?2026年1月に山形県内の最上エリアと庄内エリアを結ぶ陸羽西線が運行を再開し、ローカル線を使った移動ができるようになりました。
電車の車窓から眺めた最上川を、今度は舟の上からもう一度楽しむ――ダイナミックな自然を五感で味わう体験は、きっと素敵な思い出になるはずです。山桜が咲く春は船上でお花見を、深緑が輝く初夏は水面を渡る風を楽しみながら、心身ともにリフレッシュしましょう。
記事:2026年3月15日
温泉・グルメ・パワースポット!まずは鶴岡での滞在を楽しんで

船旅へ出かける前に、せっかくなら鶴岡市内での滞在も楽しんでみませんか?歴史や自然豊かな観光スポットが点在する鶴岡だからこそ、目的に合わせて多彩なコースを描くことができ、プランニングの時間も旅の楽しみのひとつになります。
趣ある温泉地で心と体を癒やしたり、由緒ある神社やお寺を巡ってパワーをチャージしたり。時期によっては、桜や藤といった季節の花々を愛でるのもおすすめですよ。
鶴岡の味覚を楽しむのも、ぜひお忘れなく!市内各所には地元ならではのグルメや、米どころ・鶴岡が誇る日本酒を堪能できるお店が揃います。庄内平野の恵みをゆっくりと味わい、心もお腹も満たしてから絶景に会いに出かけましょう。
【鶴岡 観光情報】
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| 季節のおすすめ情報 | 心と体が癒されるつるおかの旅 花めぐりとグルメを満喫! 春の鶴岡へ行こう! つるおか観光ナビ |
川沿いを走るローカル線に乗って、最寄駅へ出発。車窓からの景色を眺めて非日常へ

最上川への旅は鶴岡駅から。まずはJR羽越本線で余目駅へ向かい、最上川沿いを走るローカル線・陸羽西線に乗り換えます。ここから、目指す古口駅までは約30分。田園風景から最上川の渓谷が姿を現し、車窓いっぱいに広がる自然の美しさに思わず見入ってしまいます。
車窓の景色とともに、時間までもがゆったりと流れていくローカル線での移動。慌ただしい日常からゆっくり解き放たれ、これから始まる舟下りへの期待が自然に膨らんでいきます。
| アクセス | 鶴岡駅⇒余目駅(羽越本線)約15分 余目駅⇒古口駅(陸羽西線)約30分 |
水上で四季折々の自然に癒される!ダイナミックな美しさを五感で味わう【舟下り】

古口駅に着いたら、舟乗り場まで歩いて向かいます。10分ほど進むと「戸沢藩船番所」に到着するので、ここで乗船受付をしましょう。出発時間までは食事をしたり、お土産をのぞいて過ごすのもいいですね。
時間になったら、いよいよ出航!約60分の船旅がスタートします。日本三大急流のひとつでもある最上川ですが、舟が進むコースは川幅が広いため流れが穏やか。心地よい揺れと爽やかな風を感じながら、両岸に迫るダイナミックな自然を楽しんだり、川のせせらぎや鳥のさえずりに癒されたり。自然との一体感や、四季折々の美しさを五感で味わうことができます。

船旅の途中には急流スポットもあり、心地よいスリルを体験できるほか、「日本の滝100選」にも選ばれた「白糸の滝」を眺めることもできます。また、この旅のもうひとつの魅力である案内役の船頭さんが「最上川舟歌」を披露。風情たっぷりの歌声が、水上にやさしく響きわたります。船頭さんの個性的な人柄や方言たっぷりのトークも、旅を温かく彩ってくれますよ。
松尾芭蕉『おくのほそ道』
江戸時代、松尾芭蕉は『おくのほそ道』の旅の中でこの最上川を舟で下り、出羽三山を訪れています。
「五月雨を集めて早し最上川」。この川の流れや風景を見ながら、芭蕉も旅をしていたのかもしれません。
【最上峡芭蕉ライン 舟下り情報】
| 所在地 | 山形県最上郡戸沢村古口86-1 |
| 営業期間&運行スケジュール | ●通年(年中無休) ●古口港~草薙港の全長約12㎞(約1時間) ●1日に3便運行。5月は1日5~6便に。詳細は公式サイトで確認 |
| 料金 | 大人(中学生以上):3,000円 子ども(小学生):1,500円 ※未就学児は無料 ※15名以上は団体料金 (大人:2,700円、子ども:1,350円) ※古口港⇒草薙港⇒古口港の往復船もあり (大人:4,720円、子ども:2,360円) |
| 公式サイト | https://www.blf.co.jp/ ※舟の中で食べられる「舟中弁当」も用意可能(要予約)。メニューや予約方法は公式サイトで確認 |
| スポット情報 | 最上川芭蕉ライン舟下り【年間】 |
60分の癒やし旅が終了!余韻を味わいながら帰路へ
船旅のゴールは、草薙港。ここには川の駅・最上峡くさなぎがあり、地元の名物料理やショッピングを楽しめますよ。帰りは路線バスで古口駅へ。再びローカル線に揺られ、旅の余韻を味わいながら鶴岡駅へ向かいましょう。
自然の美しさや地域の魅力に触れられる【最上川舟下り】は、一年中開催しています。爽やかな春&夏、紅葉の秋もおすすめですが、雪景色の冬には「こたつ舟」が登場し季節ごとのお楽しみが。休日のリフレッシュ旅に、何度でも足を運んでみてくださいね。