

鶴岡公園周辺には、歩いてまわれる距離をへだて、さまざまな建築物があり、おとずれる人々を楽しませてくれます。時代と東洋・西洋がまじわる歴史建築の回廊で、時の旅人となってみませんか。
■ 庄内藩校 致道館
東北で現存する唯一の藩校で、聖廟・講堂・御入間などが残っています。藩士たちの気持ちの乱れを正し、優れた人間を育てようという目的で、文化2年(1805年)、庄内藩主酒井家9代・酒井忠徳(さかい・ただあり)が創設したものです。コイが泳ぐ堀と表御門(おもてごもん)をバックに、人気映画「花のお江戸の釣りバカ日誌」のロケ地にもなりました。歴史的にも文化的にも価値が高く 国指定史跡となっています。
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■ 致道博物館
鶴ヶ岡城の三の丸にあたり、庄内藩主 酒井家の御用屋敷だったところを博物館として公開しているのが致道博物館です。幕末に建てられた藩主の隠居所 御隠殿(ごいんでん)の一部や古庭園が当時のまま残されているほか、旧西田川郡役所や多層民家などが移築されており、鶴岡をはじめ庄内地方の歴史や文化を知るうえで欠かせない施設となっています。昔の暮らしを伝える民具や重要有形民俗文化財に指定されている貴重なコレクションも見逃せません。
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■ 大宝館
白く高貴な建物がひときわ目をひき、ルネッサンス風の赤いドームの屋根とオランダバロック風の窓が異国情緒を感じさせる大宝館。長年 図書館として利用されていましたが、現在は歴史人物資料館として、明治から昭和にかけて活躍した鶴岡ゆかりの人たちの資料を一般公開しています。
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■ 鶴岡カトリック教会天主堂
赤い屋根と白亜の聖堂が美しい鶴岡カトリック教会天主堂。明治36年(1903年)に建てられた明治ロマネスク様式建築の傑作として名高い建物です。日本唯一の窓絵や黒いマリア像があります。
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