
昭和61年7月から翌4月まで山形新聞夕刊に連載され、63年5月に単行本となった『蝉しぐれ』。これまで数多くの読者の心を打ち、数ある藤沢作品のなかでも特に傑作と名高い『蝉しぐれ』が、ついに映画化されました。
主役の文四郎には、これが映画初主演となる市川染五郎。文四郎の幼馴染で、清くそして悲しい恋の相手となるおふくには、木村佳乃。そして、監督には黒土三男。作品に対する熱い思いで、藤沢先生との映画化交渉開始から足掛け13年余の月日をかけて、ついに本作のメガホンをとりました。
03年11月から京都、新潟などで実景撮影を開始。また、撮影の主な舞台となる鶴岡市羽黒町には、1万坪の広大な土地に、海坂藩(うなさかはん)普請組長屋のオープンセットを製作。一年の月日をおくことで、建物に自然の風合いを加え、メインとなる芝居場の撮影は04年夏に行われました。
★オープンセットと資料館のお問合せ★
庄内映画村(株) 電話 0235-62-2080 URL
http://www.s-eigamura.jp/
>> 「蝉しぐれ」公式サイト http://www.semishigure.jp/