◎時代の面影残す歴史街道
庄内地方と内陸を結ぶ「六十里越街道」は、1000年以上前の古代から開かれたと伝えられる。江戸期には、鶴岡を発ち、松根、十王峠、大網、賽ノ神峠、田麦俣を経て、大岫峠を越え、志津、本道寺、寒河江を通り山形に至る間の険しい山岳道路である。
山岳信仰がさかんだった室町・江戸時代には、東北・関東の各地から訪れる「行者」(参拝者)たちでにぎわったという。行者たちは白装束に身を包み、羽黒山・月山・湯殿山の「出羽三山」をめぐって歩いた。また、戦国時代には軍馬が足跡を刻み、藩政時代には参勤交代にも利用されたという記録が残る。庶民の生活にも欠かせない道であり、庄内からは魚介類やローソク、内陸からは、紅花や真綿、豆や葉タバコなどを背負って運ぶ人たちも行き来した。
大勢の行者や旅人たちが行き交ってふみしめられた道は、明治30年代になって道路が開通すると表舞台から退いた。苔むした沿道には今も、時代の名残をとどめる数多くの史跡がひっそりと眠っている。
春から秋にかけて、六十里越街道トレッキングのイベントが多数開催されています。
たっぷりの自然と歴史の息吹を感じながら、出羽の古道を歩いてみませんか。
■出羽の古道「六十里越街道」イベント2010年版】
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○5月4日(祝)〜5日(祝) 湯殿へと続く六十里越街道 ゆどの道を往く
○5月8日(土) 大網のユキツバキとブナ林を楽しむ 早春のゆどの道を往く(仙台高速バスご利用の方にもご参加いただけます。)
○5月15日(土) 雪ツバキ回廊トレッキング
○5月22日(土) 第三回六十里越街道まつり 雪ツバキ回廊ミニトレッキング
○5月29日(土) 新緑のゆどの道を往く(パート1)
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○6月 5日(土)〜6日(日) 湯殿へと続く六十里越街道 ゆどの道を往く(1日目下りコース)
○6月12日(土) 新緑のゆどの道を往く(パート2・下りコース)
○6月16日(水) 新緑の六十里越街道トレッキングと旬の山菜料理を楽しむ会
○6月26日(土) 写真家・斎藤政広氏と歩く六十里越街道〜ブナの声を聞きながら〜
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○7月2日(金)〜4日(日) 「ゆどの詣で」全行程を白装束と金剛杖でじっくり歩く
○7月17日(土) 深緑の「ゆどの詣で」白装束と金剛杖で歩く
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○8月 1日(日) (夏休み企画)ゆっくり歩くヒーリングトレッキング1 ワイン貯蔵庫見学つき(下りコース)
○8月22日(日) ゆっくり歩くヒーリングトレッキング2 ワイン貯蔵庫見学つき
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○9月26日(日) 初秋の六十里越街道トレッキング
(下りコース・山形高速バス利用の方にもご参加いただけます。)
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○10月2日(土)〜3日(日) 湯殿へと続く六十里越街道 ゆどの道を往く(2日目下りコース)
○10月20日(水) 紅葉の六十里越街道トレッキングと旬のキノコ料理を楽しむ会
○10月24日(日) 新そばと紅葉トレッキング(新そば食べ放題と月山ワインつき)
○10月31日(日) 晩秋のゆどの道を往く
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○11月6日(土)〜7日(日) 湯殿へと続く六十里越街道 ゆどのみちを行く
○11月13日(土) 落ち葉のゆどのみちを往く
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◆お申し込みは、トレッキングカレンダーにある「主催・連絡先」になります。
六十里越街道に関するお問合せは「あさひむら観光協会」までお願いいたします。
◆都合により日程・コースが変更される場合がございますので、お問合せ・お申し込みの際にご確認ください。
◆服装等の注意事項
天候の変わりやすい山道を歩きますので、動きやすい服装と登山靴またはトレッキングシューズ、雨具を必ずご用意ください。(スニーカーやズックは危険です)
小雨は決行しますが、万一悪天候の際は、主催者側の判断によりコース変更または、中止となる場合がございますのでご了承ください。
◆その他
健康診断は行いませんが、各自の責任において健康診断を済ませておいて下さい。参加中の負傷について現地で応急処置を行いますが,費用は本人負担となります。
なお、参加中に事故が発生した場合、主催者側は傷害保険の範囲内でのみ責任を負います。
◆お問合せ先
あさひむら観光協会(電話:0235-53-2111内線376・FAX:0235-53-3582)
※山船頭人(有料ガイド゛)を紹介します。
六十里越街道については
出羽商工会朝日支所のホームページ(六十里越街道ホームページ)もごらんください。
