(おくのほそみちはぐろさんぜんこくはいくたいかい)
第50回奥の細道羽黒山全国俳句大会開催要項
<目的>
元禄2年、俳聖松尾芭蕉が羽黒山南谷に滞在、出羽三山を巡り多くも名句を残し、今日奥の細道の重要な聖地として、多くの文学者がこの地を訪れている。
この奥の細道俳句大会は、昭和31年に高浜虚子翁の来山を機に、昭和34年から全国大会として開催され、今年50回の節目を迎える。
先人たちの功績を讃え、未来の子どもたちに残すべく記念大会とし開催するのもである。
<主催> 第50回奥の細道羽黒山全国俳句大会実行委員会
<共催> 出羽三山神社・鶴岡市
<開催日程> 平成20年9月20日(土)〜21日(日)
<会 場> いでは文化記念館…記念講演会・本大会
羽黒山斎館…前夜句会・交流会
観光データ
| 項目 |
内容 |
| 開催地: |
いでは文化記念館 |
| 問い合わせ: |
出羽三山神社 |
| 電話: |
0235-62-2355 |
| 交通: |
鶴岡駅よりバス40分 山形自動車道「庄内あさひIC」から車40分 |
| 駐車場: |
有り |
| 関連ページ: |
いでは文化記念館、図司呂丸顕彰俳句大会 |
第49回奥の細道俳句大会の入選作品は次の通りです。
参加者の皆様、ありがとうございました。
【 兼題 】投句数782
山田弘子先生選
*特選『夏帽子森へ消えゆくとき白し』(栃木県・中村秋人)
『今日の彩けふの心に見る四葩』(福岡県・江藤豊子)
*秀逸『きらきらと少女水飲む夏木立』(栃木県・桜井吹女)
『かたつむり首抜けさうに雨上がる』(山形県・鈴木正子)
『手足より抜けゆく力籠枕』(山形県・安孫子都枝)
橋本榮治先生選>
*特選『語部に闇深みゆく夏炉かな』(静岡県・一民江)
『草笛を上手に吹いて坊継ぐ子』(山形県・広瀬弘)
*秀逸『園児らに遊んでもらう草の餅』(石川県・中市君子)
『水遊びおむつの取れぬ児が主役』(神奈川県・馬場身江子)
『母が居てその母がゐて梅漬る』(愛知県・角谷美佐子)
【 席題 】投句数114
山田弘子先生選
*特選『早稲の香やいま月山のよく晴れて』(山形県・神林久子)
『斎館の朝餉賜はる敬老の日』(山形県・山口藤子)
*秀逸『褒賞の羽黒新米鎮座せり』(山形県・斎藤耕次郎)
『秋霖や眠りの足らぬ旅枕』(山形県・鈴木正子)
『記憶より細き旧道鬼やんま』(神奈川県・田宮玉歩)
『やや寒の山に抱かれ坊泊』(静岡県・一民江)
『水澄みて鏡池にも空一つ』(山形県・帯刀春男)
橋本榮治先生
*特選『月山に從ふ峯の紅葉かな』(山形県・石山なほ江)
『草の花豊かに活けて師を迎ふ』(山形県・今野貴美子)
*秀逸『橡の実のまろび三代句碑の前』(山形県・星野みち)
『斎館の厨に匂ふかのか茸』(山形県・山本美枝)
『秋の蚊を払うて神に近くゐる』(山形県・鈴木正子)
『飛石は巫女の歩巾ぞ木の実降る』(山形県・奥山幸朗)
『二の坂に息整へて敬老日』(山形県・菅原文夫)
【 子どもの部(羽黒地域) 】投句数278
山田弘子先生選
*特選『羽黒山石だんのぼって夏がくる』(羽黒二小六年・成澤隼斗)
『古池に水打つ音や鬼やんま』(羽黒中三年・東海林瑞希)
橋本榮治先生選
*特選『すずらんがすずをならして笑ってる』(羽黒二小四年・粕谷瑞萌)
『しろいくもまっしろしろのしろうさぎ』(羽黒三小四年・齋藤祥暢)
【 子どもの部(羽黒地域外) 】投句数748
山田弘子先生選
*特選『羽黒山ひざをはげますせみしぐれ』(朝暘五小五年・工藤凌介)
『夏休みそろそろみんなに会いたいな』(京田小六年・伊藤雪花)
橋本榮治先生選
*特選『くりぼうやとげの中ではおし合いだ』(櫛引東小六年・秋山愛莉奈)
『暑き日のコートに響く君の声』(温海中二年・五十嵐由加)
最終更新日 2008年 4月 27日